多頭飼い用キャットフードの選び方

今は色んな種類の猫がいますが、どの猫もとっても可愛いですよね。
猫が好きで2、3匹飼っていたり、先住猫に子供が生まれて多頭飼いしている飼い主さんも多いのではないでしょうか。
そんなとき困るのがご飯の問題ですよね。
今回は、多頭飼い用キャットフードの選び方について紹介していきます。

多頭飼いするときの悩み

久しぶりに猫をお迎えすることになったとき一番悩むのは、どうやって餌を分けたらいいんだろう?ということだと思います。
年齢があまり離れていない猫同士なら、同じ餌を食べてしまってもさほど問題ありませんが、6歳以上離れている場合は特に注意が必要です。

子猫用キャットフードとシニア猫用キャットフードでは、含まれている成分やカロリー量が大きく違います。
子猫がシニア用キャットフードを食べると摂取カロリーが少なすぎて必要な栄養素が摂れなくなってしまうし、シニア猫が子猫用キャットフードを食べるとカロリーの摂りすぎで肥満になってしまいます。
子猫用のキャットフードは味も濃く香りもいいので、放っておくと力の強いシニア猫が全て食べてしまうことも…

また、一日に与える餌の量も飼っている猫分増えるのでコスト面も心配ですよね。
安すぎるキャットフードは成分が心配だし、高品質なものだと値段も上がるし…

次項では、多頭飼いに適したキャットフードの選び方のポイントを挙げていきます。

多頭飼い用キャットフードの選び方

選ぶときのポイント

キャットフードを選ぶときのポイントは大きく分けて、

  • 高タンパク・高脂質であること
  • 低炭水化物で無添加に近いものであること

の二つです。

肉や魚などのタンパク質は何歳になっても必要な栄養素ですし、脂質は消化・吸収がしやすく、食べすぎを防いでくれるので猫の肥満予防にも適しています。
体質に合った食事を摂ることで毛艶もとってもよくなるのです!

そして炭水化物は猫にとってほとんど必要のないものです。
消化・吸収にも優れておらず、消化器官に負担をかけてしまうためシニア猫になってからの病気のリスクも高くなります。
安価なキャットフードには炭水化物が多く含まれている傾向があるので、注意してください。
また、価格の安いキャットフードは着色料や保存料などの人口添加物を大量に含んでいます。
これらも猫にとって決していいものではないですよね。

多頭飼いをしていると、ついつい餌代節約のために、価格の安いキャットフードに手を伸ばしたくなってしまいます。
ですが、後々猫が病気になった場合の治療費を考えたら、しっかりと選んで与えたほうが飼い主のためにもなるのです。
購入する際は、最低限これらのポイントはチェックして選んでください。

オススメは全年齢用キャットフード

年齢ごとにキャットフードを分ける手間やコストパフォーマンスを考えると、全年齢用と記載があるキャットフードがオススメです。
子猫、成猫、シニア猫、全てのライフステージに必要な栄養素がバランスよく配合されていますから、このキャットフードなら給餌量を変えるだけで、どの年齢の猫にも与えられます。
含まれている成分も高品質なものが多く、どの年齢の猫にも満足してもらえます。
ご飯の時間に常に見守ることが出来たり部屋を分けたりすることが可能な場合は、猫それぞれの年齢に合ったキャットフードでも大丈夫です。
ただ、年齢に合わせてキャットフードを変えていくことを考えると、初めから共通のものにしてあげた方が猫にかかるストレスも少ないのではないでしょうか。

与える際の注意点

年齢別・全年齢、どちらのキャットフードを与える場合にも、猫同士で餌の取り合いや横取りをしないように注意してください。
全年齢用フードは給餌量で摂取カロリーを調整していますから、別の猫の分を食べてしまえばカロリーの摂りすぎになりますし、食べられてしまった猫は栄養不足になってしまいます。
そのような事態を防ぐために、猫の食事の様子はしっかりと飼い主が観察してください。
猫の性格によって差はありますが、あまりひどい場合には、食事の部屋を変える、ケージの中で食べさせるなどの工夫が必要になることがあります。

まとめ

今は様々な種類、価格のキャットフードが売っています。
高いものは当然高品質ですが、安くても品質のいいものももちろんあります。
飼い主はコスパが良くて助かる、猫は美味しくて満足というように、双方にとって、いいキャットフード見つかるといいですね。